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[試合後会見]2013.7.28

神戸サンボーホールの陣

 28日、神戸サンボーホールで開催された日本スーパーフライ級タイトルマッチ10回戦は、4度目の王座防衛を狙う王者・帝里木下(千里馬)と、44戦目でようやく掴んだチャンスをものにしたい挑戦者・戎岡淳一(明石)の意地と意地のぶつかり合いとなった。
 帝里の意地が優った。大方の予想に反し、打って出てこない挑戦者・戎岡に対しても動じることなく、王者らしい落ち着きでポイントアウトしていった帝里は、中盤から距離を掴むと、リングを縦横無尽に動き回り、6Rには壮絶な打ち合いにも応じる余裕を見せた。接近戦での打ち合いに持ち込もうとした戎岡は、王者の足に翻弄される結果となった。
戒岡淳一
 大差判定負けにもサバサバした表情で会見に応じた戎岡は「チャンピオンが上手かった。実は王者が打って来るのを誘い込む作戦だったが、上手くかわされた」と大粒の汗を拭い「相打ちにも応じてくれたし、王者らしいところも見せてくれた」と後輩の成長を称え「パンチはそんなに効いていなかったけど、上手くまとめられたね」と完敗を認めると会見を終えた。
帝里木下
 完勝で日本王者4度目の防衛を果たした帝里は「自分が相手のペースにのってしまった」と反省の弁から会見を始めた。「いつも試合の後は合格点はつけられない、毎回課題が出てくるから」と会心の勝利にも不満顔で語ったが、記者から世界への意気込みを聞かれると「チャンスがあればいつでもできます」とさらなる高みへの挑戦にも自信をみせた。
千里馬会長
 チャンピオンが所属する千里馬ジムの会長は「勝てて良かった。これで世界へのアピールもできたと思うが、まだまだ連打が足りない。世界レベルの練習はいつもしているが、もっと技術的にあげていかないとダメやな」と愛弟子に注目をつけた。

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