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[前日計量]2023.10.27

激戦必至! 日中平和友好親善マッチ

 「G.O.A.T.MATCH vol.2 日中平和友好親善5対5プロボクシングマッチ」の前日計量が27日、都内の日中友好会館で行われ、出場選手が計量に臨んだ。

 試合は、明日(28日)、後楽園ホールで行われ、動画配信サービス「BOXING RAISE」で全試合ライブ配信される。

 
渡邉卓也vsリュウ・ウェイウェイ
 セミファイナルでは、元WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者の渡邉卓也(34=DANGAN)が、ライト級8回戦でリュウ・ウェイウェイ(中国)と対戦する。渡邉はライト級リミットちょうどの61.2kg、リュウは100gアンダーの61.1kgでパスした。
54戦目のリングに上がる
 渡邉は、今年6月に森武蔵(23=志成)とのOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦以来の再起戦に臨む。「まだ現役でやれることを証明する試合」と、この試合の位置づけを示すと、「作戦面に関しては言えないが、練習してきたことをしっかりと出す」と意気込んだ。

 2011年2月に日本ランキング入りしてから、長らくランカーをキープしていたが、6月の試合で敗れて外れた。「(ランキングから外れて)ショックだった。この試合がどう評価されるかわからないが、ここはしっかりと勝つ」と言葉に力を込めた。
元K-1ファイターのリュウ(中国)
 リュウは、ボクシングでは5戦4勝(2KO)1敗だが、K-1では46戦31勝(18KO)14敗1分の戦績を持つ強豪だ。「この試合は私にとって大事な試合だから」と、ラッキーカラーの臙脂(えんじ)色のジャケットに身を包み会場に現れた。

 「何十年もキックボクシングをしていたので、新しいことをしたかった」と2019年にボクシングに転向した。「相手は強いが、自分は距離感に自信がある。明日は倒して勝つ」と必勝宣言した。
ツァイvs金子虎旦
 メインイベントでは、フェザー級8回戦でWBOアジアパシフィック・フェザー級13位の金子虎旦(25=帝拳)とツァイ・ファン(27=中国)が対戦する。金子は300gアンダーの56.8kg、ツァイは400gアンダーの56.7kgでクリアした。

 初のメインイベンターを務める金子は「4戦目にもかかわらずメインをさせてもらう。中学2年からずっとコンビを組んでいる大和心トレーナーと完璧に仕上げてきた」と話すと、「一つひとつ丁寧に自分のボクシングを貫くことを心掛ける。狙うと力が入ってしまうので、結果的にKOにつながれば」と拳を握りしめた。

 元WBCインターコンチネンタル・ユース・フェザー級王者のツァイは、「4年ぶりの試合だが落ち着いている。明日は必ず勝つ」と静かに闘志を燃やした。
フー・ロンイー(中国)vs苗村修悟(SRS)
 フライ級8回戦では、WBOアジアパシフィック・フライ級10位の苗村修悟(29=SRS)とフー・ロンイー(24=中国)が対戦する。苗村は200gアンダーの50.6kg、フーは400gアンダーの50.4kgで秤を降りた。

 7勝すべてがKO勝ちの苗村は「見ている人が熱くなる試合をして、後楽園ホールを盛り上げる」と意気込んだ。

1ラウンドKOは賞金30万円!

 日中平和友好親善5対5プロボクシングマッチではKO賞が用意され、1ラウンドKO勝ちした選手には30万円、それ以降ラウンド毎に賞金が変わってくる。判定勝ちでも賞金3万円が出る。

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