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[試合後談話]2023.6.12

元日本王者の石澤開が復活!

 元日本ミニマム級王者の石澤開(26=M・T)が12日、後楽園ホールで開催された「パイオニアオブファイトvol.6 DANGAN」のセミファイナルに出場。フライ級8回戦で元世界ランカーのジェイセバー・アブシード(28=比)と対戦した。

 昨年4月に当時のWBO(世界ボクシング機構)ミニマム級王者の谷口将隆(29=ワタナベ)に挑戦したが、前日計量で体重を超過。当日は谷口が勝てば王座防衛、石澤が勝てば王座は空位という変則タイトルマッチで行われたが、11回TKO負けを喫した。

 ミニマム級から2階級上げて、再起のリングに上がった石澤は、復活をアピールすることができたのか?
石澤開(M・T)が逆転KO勝ち!
 いつものようにプレスをかける石澤だが、サウスポー・アブシードはスピードを活かした攻撃を見せると、左ボディアッパーを痛打。3回に左ストレートを浴びてダウンを喫した。カウント9で立ち上がった石澤だが、会場内に不穏な空気が漂った。それでも4回になると、プレスを強めて反撃。相手のスタミナを削り、5回に右ボディストレートを突き刺し、ダウンを演出。再開後、怒涛の連打を浴びせてフィニッシュした。
「及第点は与えられない」
 逆転KO勝ちした石澤は「危なかったです…」とホッとした表情を見せた。「ダウンしたがあんなに効いたのは初めて。ラウンド終了まで残り10秒で助かった」と、3ラウンドのピンチを振り返ると、「5回にダウンを奪った時に心が折れているのがわかったので、仕留めにいった。とりあえず勝てて良かった」と1年5ヶ月ぶりの勝利を喜んだ。
「今後はLフライ級で上を目指す」
 「ガード超しにパンチをもらっても、これまでとは衝撃度が違った」と2階級上のパワーを感じたようだ。今回はフライ級での試合だったが、ライトフライ級で戦っていく予定であることを明かすと、「チャンスがあれば日本やOPBF王座、WBOアジアパシフィック王座を狙っていきたい。また、トップ戦線に返り咲く」と拳を握りしめた。

 軽量級で抜群のKO率を誇る「マイクロ・タイソン」が帰ってきた!

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