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元OPBF東洋太平洋ライト級王者の中谷正義(34=帝拳)が30日、自身のSNSで引退を発表した。中谷は、2014年1月にOPBF王座を獲得すると、このタイトルを11度防衛。王座返上後は、米国でワシル・ロマチェンコ(35=ウクライナ)やテオフィモ・ロペス(25=米)、フェリックス・ベルデホ(30=プエルトリコ)といった世界のトップファイターと拳を交えてファンを魅了した。
昨年11月に吉野修一郎(31=三迫)に6回TKO負けした試合が、ラストファイトとなった。
生涯戦績:23戦20勝(14KO)3敗
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おつかれさまでした
中谷を一度だけインタビューしたことがあるが、実に誠実でボクシングにまっすぐに向き合っている、素晴らしいボクサーだと感じた。練習では自分がその日、納得する動きができるまで、何度も試行錯誤を繰り返しており、その姿に胸を打たれた。
長らくライト級を引っ張ってきた中谷が、とうとうリングに別れを告げる。
長らくライト級を引っ張ってきた中谷が、とうとうリングに別れを告げる。