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[前日計量]2022.10.31

京口紘人vs寺地拳四朗! 公開採点なし!

 Prime Video Presents Live Boxing 第三弾の前日計量が31日、都内の東京ドームホテルで行われた。

 メインイベントで行われるライトフライ級王座統一戦、WBA(世界ボクシング協会)スーパー王者の京口紘人(28=ワタナベ)とWBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級王者の寺地拳四朗(30=BMB)の両者が計量に臨んだ。京口が、ライトフライ級リミットを100g下回る48.8s、拳四朗は、300gアンダーの48.6kgでクリアした。計量を終えると、14秒間のフェイスオフで闘志を燃やした。

 両陣営の話し合いの結果、公開採点は行われないこととなった。試合は、「Amazon Prime」でライブ配信される。放送開始は、11月1日(火)17:30。
京口紘人(ワタナベ)48.8kg
 計量後に取材に応じた京口は「体調管理に関しては、ベストに仕上がった。プロとして体重を作るのは大前提」と話すと、「久しぶりの日本人対決で、相手はWBC王者だが、やることは変わらない。やってきたことを信じてやるだけ」と意気込んだ。拳四朗の印象を聞かれると「減量がきつそうだなと思った」と話すにとどめた。
寺地拳四朗(BMB)48.6kg
 一方の拳四朗は、参鶏湯を食べて体力の回復に努めた。「フェイスオフして、『よりやってやろうと思った』。自分の方が上回っている」といつも通り淡々と話した。関係者の勝敗予想では、有利が伝えられているが「その通りの結果になる」と勝利に絶対の自信を示した。
14秒のフェイスオフ
 アマチュア時代は4度対戦し、拳四朗が3勝1敗と勝ち越している。その後、拳四朗は2014年8月、京口は2016年4月にプロデビュー。拳四朗は2017年5月、京口は同じ年の7月に世界チャンピオンになった。拳四朗は矢吹正道(緑)に敗れるまで8度の防衛に成功。京口は2018年大晦日にライトフライ級を制し、世界2階級制覇を成し遂げた。
Prime Video Presents Live Boxing
 長らく「どっちが強いんだ!?」と言われてきた、ライトフライ級至極の一戦。井岡一翔vs八重樫東以来となる日本人世界王者同士による王座統一戦。さいたまスーパーアリーナで勝利の女神が微笑むのは!?

 統一戦では、京口がNo boxing no life社(メキシコ製/8オンス)のオレンジと黒のグローブ、拳四朗はウィニング社(日本製/8オンス)の黒のグローブを使用する。

■検診結果
WBAスーパー・WBC世界Lフライ級王座統一戦

■WBA王者:京口紘人(28=ワタナベ)
血圧:131/91mm/Hg
脈拍:112/min
体温:36.6℃

■WBC王者:寺地拳四朗(30=BMB)
血圧:140/83mm/Hg
脈拍:64/min
体温:36.6℃

■試合オフィシャル
レフェリー:染谷路朗
ジャッジ:福地勇治
ジャッジ:池原信逐
ジャッジ:浅尾和信

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