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[立ち話]2020.10.26

今年はこの新人に注目!

 新型コロナ禍の影響で、例年より約3ヶ月半遅れてスタートした新人王トーナメント戦。現在、東西の新人選手が頂点を目指して厳しい戦いを繰り広げている。東日本では、10月31日(土)と11月3日(火)に後楽園ホールで準決勝が行われる。ここまで3戦全勝(2KO)の富岡浩介(18=REBOOT.IBA)は、31日にスーパーフライ級4回戦で佐藤陽太(30=花形)と対戦する。
 富岡は、ジュニア大会6冠と中学時代は無敵を誇り、中学を卒業後は「他の人と同じ人生ではつまらない」と、高校へは進学せずに17歳でプロの道に飛び込み勝負を賭けた。
 デビュー戦から卓越したスピードと反射神経の良さで注目を浴びた富岡は、新人王戦でも評判通りの強さを見せている。準決勝を直前に控えた富岡に話を聞いた。
ここまで無傷の3連勝
 富岡は、ここまで3戦してまったくといっていいほどパンチをもらっていない。富岡は「デビュー戦と2戦目は魅せることを意識した」と言うが、「一番はパンチをもらわないこと」としっかりとした考えを持っている。サウスポースタイルからノーガードで相手のパンチをひょいひょいと避けては硬いパンチを打ち込む。
ガードを下げた方がパンチが見える
 「ヘッドギアをするスパーリングより試合の方が集中力が増す。ノーガードの方がパンチが見やすく、相手のパンチがゆっくりに見える」と、ノーガードスタイルを貫いている。
強さを追い求める
 兄である哲也(24)と達也(22)に続き、プロボクサーになった浩介は、「新人王は自分にとって通過点だが、兄(次男:達也)が全日本新人王決定戦で敗れて獲れなかったので、絶対に獲りたいタイトル」と言葉に力を込めた。
 さらに「デビュー戦の頃は目立ってやろうという思いがあった」と言うが、「今は気にならなくなった。強くなることが一番なので強さだけを追い求めていきたい。以前はあまり練習が好きではなかったが、今はもっと追い込みたいと思うようになった」と進化した姿を見せる。

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