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[非公開練習]2018.7.20

V2戦控える岩佐亮佑に強力な援軍!

 IBF(国際ボクシング連盟)スーパーバンタム級王者の岩佐亮佑(28=セレス)が来月16日に後楽園ホールで予定している2度目の防衛戦に向け、19日から本格的なスパーリングを開始した。
 指名挑戦者として岩佐に挑むのは、19戦全勝(14KO)と無敗をマークする同級1位のTJドヘニー(31=豪/アイルランド)。強力な左ストレート、右フックを武器にする左構えのファイターで、自身と同じサウスポーに苦手意識を持つ岩佐のために、陣営はフィリピンから二人のサウスポー選手をパートナーとして招へいした。
岩佐に力を貸す左:パヤオと右:ダスマリナス
 一人は、岩佐が15年6月の世界初挑戦時にIBF世界バンタム級王者リー・ハスキンズ(英)の対策として呼んだ元WBC世界ユース・スーパーフライ級王者ジャリール・パヤオ(24)。戦績は17戦16勝(9KO)1敗で、セレス小林会長に前回の仕事ぶりを買われての招きとなった。
 もう一人は、WBC世界バンタム級王座を12度防衛した山中慎介氏のパートナーを2度務めたことのあるマイケル・ダスマリナス(25)。戦績は30戦28勝(19KO)2敗で、WBCバンタム級5位、IBF同級6位と一桁の世界ランクを持ち、マイナー団体ながらIBO世界バンタム級王座を保持する実力者だ。
安定した下半身から強打を打ち込む岩佐
 初日は手はじめにダスマリナスと4ラウンドのスパーを行った岩佐は、向き合うのが初めてとあって序盤は相手の力を計っていたが、ダスマリナスが圧力を強めると岩佐のペースも上がり、右のリードと持ち前のスピードで寄せ付けず。終盤はさらに足の速さを増し、躍動感のある動きで前後に体重を移動させると、左右の強打を打ち込んだ。
スパー後は動体視力とパンチの精度を高める練習法も披露
 初日としてはまずまずの出来と笑顔を見せた岩佐は、「半年前から始めたフィジカルトレーニングの成果が確実に出ている。世界挑戦時の一年前と比べ下半身がブレなくなった」と確かな手応えを感じていた。6月に同じ柏市内に移転したばかりのセレスジムはリングの広さが以前の倍になり、岩佐の足も以前に増して自由になった。さらに空調設備を含め十分な練習環境が整った岩佐は、これから8月8日までの予定でフィリピンファイターたちと練習の密度を高めていく。

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